モノトーンの日常

日常の小さな瞬間を白黒の感性で切り取り、心に響く独自の視点で綴る個人ブログです。

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バナナにはたくさんの栄養が含まれています

Posted on 2021年5月17日2025年7月8日 by henrim

バナナはよく食べる果物の上位に常にランクインしている果物です。
日本人が一番食べている果物と言っても過言ではないでしょう。
朝ごはんに食べる習慣がついている人もいるかもしれませんが、実はたくさんの栄養が含まれていて、様々な効果が期待できます。

コンテンツ

  • 1 バナナ一本のカロリーは約86キロカロリーほど
  • 2 バナナに含まれている栄養素
    • 2.1 カリウム
    • 2.2 食物繊維
    • 2.3 糖質
    • 2.4 ビタミンB1
    • 2.5 ビタミンB2
    • 2.6 ポリフェノール
    • 2.7 トリプトファン
  • 3 まとめ

バナナ一本のカロリーは約86キロカロリーほど

いろいろな種類の頭を含んでいるのも特徴であり、それぞれが体内に吸収される速度も異なるので、血糖値の上昇も緩やかになって、脂肪を溜め込むことを防ぐなど、ダイエット効果も期待できます。
栄養が豊富で甘さもあるので、カロリーが高いのではないかと心配になる人もいるかもしれませんが、実は一本のカロリーは約86キロカロリーほどで、ご飯やパンなどと比べてもかなり低カロリーであることがわかるでしょう。
ご飯の場合にはお茶碗半分、6枚切りの食パンであれば、半分ほどと同じカロリーであることがわかります。
(出典:バナナカロリー)

それに加え日常生活で不足しがちな栄養素が豊富にバランス良く含まれていることから、健康な生活には欠かすことができないと言えます。

バナナに含まれている栄養素

カリウム

どのような栄養が含まれているのかと言うと、その一つにカリウムが挙げられます。
カリウムはナトリウムを排出する役割を持ち、むくみの解消や高血圧などに効果が期待できます。
カリウムの含有量は可食部100gあたり360gとなっていて、数多くの果物や野菜を比べても、かなりの含有量であることがわかります。

食物繊維

そして二つ目に食物繊維が挙げられます。
食物繊維には大きく分けると水溶性と不溶性に分かれます。
食事で摂った栄養素の体への吸収速度を遅くする、有害物質を体の外に排出するなどの働きを食物繊維は持っていますが、この二つの作用により便秘対策にも効果が期待できるでしょう。
水溶性の働きは家で水分を吸収した上で排泄を促したり、コレステロールの吸収を抑制します。
不溶性は咀嚼回数を増やして満腹感を与えたり、腸の内容物を吸着して排泄を促します。
可食部100gあたりの食物繊維含有量は、レタスやトマト、みかんなどと並んで1.1gと非常に豊富です。

糖質

三つ目には糖質が挙げられます。
バナナに含まれている糖質はブドウ糖や果糖、ショ糖など様々な種類のものが含まれています。
種類により体内でエネルギーに変わるスピードも異なるので、即効性や持続性が違うものが含まれる優れた糖質の供給源と言えます。
食物繊維も一緒に含まれていますが、この食物繊維には糖質の消化速度を緩やかにする働きがあるため、腹持ちがよい、血糖値が急激に上昇しないなどの特徴も持ち合わせています。
ブドウ糖は脳のエネルギー源になったり、それをサポートするビタミンやミネラルも豊富に含まれているため、集中力のアップにも効果が期待できるでしょう。

ビタミンB1

そして野菜や果物に豊富に含まれていると言われているビタミンB1も、バナナには多く含まれています。
糖からエネルギーを得るためにビタミンB1は働きますが、中枢神経や末梢神経などの機能を正常に保つ働きを持ちます。
調理によって損失が大きいのですが、生で食べることがほとんどなので、調理による損失の心配もありません。
糖質の代謝を助けたりむくみの対策、疲労回復など様々な効果が期待できるでしょう。

ビタミンB2

そしてビタミンB2も多く含まれていますが、これは脂質の代謝をサポートする水溶性のビタミンのひとつに当たります。
体の成長や髪の毛や爪などの形成にも深く関わっていて、光とアルカリに不安定で反応を起こしやすい特徴があります。
その他にも皮膚や粘膜の健康をサポートする働きが期待できるナイアシンや、髪の毛や皮膚、健康維持増進に働くビタミンB6、造血に働くビタミンと呼ばれる葉酸なども豊富に含まれています。
特に葉酸は妊娠中の女性や妊娠を希望する女性には重要となる成分である為、一日に一本食べる習慣をつけることは望ましいと言えるでしょう。
葉酸は水に溶けやすく加熱にも弱いので、水洗いもせず調理もせず食べることができるので損失することなく、丸ごと摂取することができるでしょう。

ポリフェノール

次にあげられるものはポリフェノールですが、赤ワインや緑茶などに豊富に含まれていることでも有名です。
バナナにも豊富に含まれていて、特に熟しているものほど含有量が高いとされています。
熟してシュガースポットと呼ばれる黒い斑点が出てきているものほどポリフェノールが豊富と言えるでしょう。
強い抗酸化作用が期待でき、活性酸素を取り除く働きが期待できるため、食べることを習慣にすれば、生活習慣病の予防にも大きな効果が期待できます。

トリプトファン

そしてトリプトファンと呼ばれるアミノ酸も多く含まれています。
他の果物にはほとんど含まれておらず、神経を落ち着かせたり、睡眠を促すなどの効果が期待できます。

まとめ

このように多くの成分を含んでいることがわかりましたが、時間帯に工夫をするのも一つの手段です。
朝に食べるとブドウ糖が含まれていることから、栄養素を補給し1日を元気に過ごすための原動力になるでしょう。
夜に食べれば1日の疲れを癒すことにもつながります。
とはいえ中性脂肪に変わりやすいため、食事の量を調整することは重要です。

最終更新日 2025年7月8日

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目次

  • 1 バナナ一本のカロリーは約86キロカロリーほど
  • 2 バナナに含まれている栄養素
    • 2.1 カリウム
    • 2.2 食物繊維
    • 2.3 糖質
    • 2.4 ビタミンB1
    • 2.5 ビタミンB2
    • 2.6 ポリフェノール
    • 2.7 トリプトファン
  • 3 まとめ
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